17 航空情報を集めよう
   ここからは、NAVLOG作成において自動的に取り込めない情報、例えばVORの近くを通過するので
     周波数を知りたい、訓練空域を通過するが調整先及び通信設定先はどこかなどの情報を入手方法
     について説明します。/

図17−1拡大できます
17.1 アイコン情報
 ・NAVAID及び飛行場アイコンは周波数等の情報をプロパティに保持しており、これを開くことにより利用する
  ことができます。
 ・利用方法ですが、表示させたいアイコン名をホップアップ表示させた状態で、ダブルクリックするか又は右ク
  リックメニューからプロパティを選択することにより地名のプロパティを表示させます。(図17-1)
 ・プロパティのよみの欄に周波数等アイコンに関連する情報がありますので利用してください。

 

図17−2
17.2 訓練空域の情報
 ・訓練空域は、破線で表示してあり、緑色は、民間訓練空域、グレー色は自衛隊低高度訓練空域、黄色は、自
  衛隊高高度訓練空域で20000Feet以下の空域、紫色は、自衛隊飛行回廊を表しております。
 ・空域を表すアイコンは白○であり、空域の左側破線上にあり、訓練空域名と上下限高度が図17−2のように
  表示してあります。
 ・このアイコンをダブルクリックすることによりウェイポイントのプロパティが表示されGPSでの備考欄に調整機
  関先と連絡先がありますので利用します。
 ・通信設定先の情報ですが、破線上をカーソルを移動させるか破線が折れた部分にカーソルを移動させると訓
  練空域名が表示されますそのままダブルクリックすることにより、開かれたプロパティのGPSでの備考欄に通
  信設定管制機関と周波数が表示されておりますので利用してください。

図17-3拡大します。
17.3 リンクによる情報
 ・リンク情報によるファイル読み出し、写真表示は、9.4で述べたとおりです。
 ・ここでは付箋紙てきな使用法とインターネットのリンクの張り方を説明します。
 ・リンクプロパティの開き方リンクは、貼る場所にカーソルを移動させ右クリックメニュー「新規作成」「リンク作成」を
  選択して表示します。(図17−4)
 ・プロパティ「データの名前欄」(図17−4赤枠)に画面上にタグ形式で表示させる内容を記入します。
 ・タグ上で示される文字数は、24文字ですが256文字まで入力しプロパティで見ることができ「データへのパス」を
  空白にして付箋紙的な利用ができます。(図17−5)
 ・インターネットへリンクを張るときは、インターネットで貼り付ける画面を表示してアドレスをコピーしてきます。
 ・このプロパティの青枠の部分「データーへのパス」欄に貼り付けします。登録を完了すると画面上アイコンか
  らリンク先を開くことができます。
 ・この操作を実施する場合は、各種情報J表示パネルの「リンクアイコン」が「ON」になっていない場合は機能しま
  せん。

図17−4拡大します。
18 GPSを使おう
  GPSは、カーナビゲーションでもすっかりお馴染みですが、航空に利用するには、使い勝手がよくありません、
   カシミール3Dは、主としてアウトドアー用GPSで特にGARMIN社GPSとの親和性が高くまたデータの授受も
   簡単に実施できるように作成されており、この機能の利用法について見ていきましょう。

   (利用に当たってはVFRの補助的利用に限定です、逸脱した使用法は、事故の元です。)

図17−5拡大します
8.1 利用できるGPSは
   航空用に利用するにはやはり航空用携帯GPSが一番です、アウトドア用マリン用とも利用できますが使い勝手
   及び提供される情報には制約があります。
   航空用GPSは航空情報を保持しておりコスト的には、やや値が張りりますが、この程度の投資で安全性
   を高めることができれば安い投資と思います。
   機体に装備されるGPSに比して非常に低コストでほぼ同じような情報が入手できるのです。

  GARMIN社の航空用携帯GPSとしては現在4種類があり、ここではGPSMAP295の利用について説明します。
   国内での取り扱いは、JCAM(TEL03-3521-7781)又は岡山航空(086-261-1111)になります。
  アウトドア用は、多くのショップで扱っております。インターネットで検索かけるとありますの調べてください


GPSMAP 195

GPSMAP196(新発売)

GPSMAP 295
GPSV PILOT
18.2 GPSMAP295の概要説明
   航空用に開発されており大変使いやすく、ジェペセンのエアーデータベース(更新可能)を持っており、カラー表示で画面の輝度調整が可能のほか、機体電源が利用可能、外部アンテナが利用できる等の機能を持っております。
次に表示画面について説明します。

ウエルカムページ              サテライトステータスページ
 最初のウエルカムページ
  データベースの有効期限及び警告でVFRのみで使用が明記されております。

 人工衛星からの受信状態を表示しております。EPEは、予測位置誤差を表示します。

メインメニュー画面               ポジションページ
 MENUバタンを2回クリックで表示されるメニューで細かなセッテイングをします。切替は上のタブをクリックします

 トラック方位、現在地、時間の他右側は表示項目が選択できるで、使用者にニーズに応じてセットが可能です。

マップページ(昼間表示)           マップページ(夜間ページ)
 マップページ(昼間表示)
 マップページ(夜間表示)
マップ表示画面は見易さを重視した設計で昼夜間の表示色を日没時間に合わせて切替表示が可能
右側半部は、選択可能であり、前面地図表示にすることも、ポジョンページのように8つのフィールドの表示もできます。

現時点では詳細な地図はなく陸地の細かな地点判読はできません。

HSIページ               アクティブルートページ
  HSIページマップページとともに最も利用頻度の高いページで、HSIでコースに対する誤差を読取るともに、右側のフィールドを効果的に利用することにより、各種の情報が効果的に利用できる。私の場合は、WPT NEXT、SPEED、BEARING、TRACK、DIS NEXT、XTK、ETA NEXT、ETA DESTを利用しています。
 アクティブルートページであり
ルートNAVの進行状況を表示が表示されます。

ニアリストぺージ          E6Bページ
 近傍情報表示機能
  NRSTボタンで表示される情報で近い順番に表示され方位距離等が飛行場別、NAVAID別に表示されるので緊急時には、頼もしい味方となるでしょう。

 航法計算のE6Bのページであり風の算出等各種の計算ができます。

インターフェースページ
インターフェスの設定画面で、PCからのダウンロード、アップロードは、表示のように「GARMIN」モードで実施います。

カーナビゲーション的に利用する場合は、NMEA Outモードを利用します。

Copyright 2002 Tanji Eiichi

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