マニュアル ページ
ここでは、カシミールフライトログをこれから本格的に活用してみようと考えている方を対象にカシミールフライトログの手引書として作成しました。
このソフトの主体はHOMEページでご説明のとおり杉本様作成カシミール3Dであり、すでに杉本氏著書「カシミール3D入門」、「カシミール3D GPS応用編」を出版されており、詳細は、図解入りでわかりやすく説明さておりますので、そちらを購入して参考にしていただくことを前提にして、ここでは航空の分野でどのように利用できるのかに目をむけて解説していきます。
対象は、国内を飛行する操縦士にとし、有視界飛行、計器飛行のどちらにでも活用できることを目標としております。
特に有視界飛行に重点をおいて作成しており、山地飛行、 山岳救難等の飛行において特色が発揮できるものと考えております。
またこのソフト自体はフリーであり利用に伴って生起したいかなる損害等についても保証しません、利用者各人の責任において活用してください。
| 1 準備事項 セットアップのために準備する事項の説明です。 1.1 作動環境 OS WIN98/98ME/NT4/2000/XP CPU Celeron500MHZ 以上 メモリー 128MB以上 HD C ドライブに1GB以上 ソフト EXCEL 2000又は2002 アクロバット リーダー |
![]() 図1−1 |
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| 1.2 準備すべきソフト等 カシミール3D本体 デジタル地図(全国1/20万)及びデジタル全国標高地図(50mメッシュ) 日本全国ビットマップ地図(Inter Limited Logic.Inc社) 航空情報(カシミール3D用)及びフライトログ作成(EXCEL200用) デジタル地図1/5万及び1/2.5万(必要に応じ入手) |
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| 1.3 入手先 ○ カシミール3D本体(おまかせセット) カシミール3Dホームページからダウンロードします ○ デジタル地図(全国1/20)及び デジタル全国標高地図(50mメッシュ) これは大きく分けて3つの方法があります。(いずれかで入手してください。) ・ 国土地理院からCDで購入 1枚¥7,500×6枚(全国分)必要であり=45,000円 ・「カシミール3D入門」、「カシミール3D GPS応用編」添付地図を利用する。 おすすめ(ただしカシミール専用) どちらにも地図がCDで添付されており「GPS応用編」の方が最新版 それぞれ¥1900及び¥2300で入手可能 デジタル地図1/5万も添付されており 「カシミール3D入門」には、関東甲信越地域が 「カシミール3D GPS応用編」には西日本全域沖縄まで ・ 「山旅倶楽部」の地図のオンライン地図の利用 年間¥2800で各種縮尺の地図の利用が可能 インターネットを利用できる環境にある人が対象 詳しくはここからhttp://www.yamatabi.net/main/club/club.html ○ 日本全国ビットマップ地図1/80万(Inter Limited Logic.Inc社) 再配布承諾をいただきましたので自動的にインストール時に組み込まれます。 別途入手の必要ありません。Inter Limited Logic.Inc社に感謝いたします。 ○ 航空情報及びフライトログ作成 ここのダウンロードページからどうぞ |
図1−2 図1−3 |
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| 2 インストール 各ソフトのインストール要領について説明します。 2.1 インストールの順番 次の順番にインストールを実施します。 ・解説書添付のカシミール3Dと地図をインストール。 (解説書添付の地図を利用しない場合は必要なし次に進む) ・カシミール3Dの最新版をインストール。(上書きで) ・航空情報及びフライトログのインストール 以上の順にインストールします。 ※注意 各ソフトともインストール先フォルダーは同じでC:\Program Files\Kashmirになります。 |
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| 2.2 解説書添付地図のインストール ・添付CDをCDドライブにセットすると自動的にインストールが始まります。 ・自動起動しない場合は、マイ コンピュータを起動し、CDをセットしたドライブを選択して ファイルを表示させ、「Setup」または「Setup.exe」とかかれたファイルを探しダブルクリックで起動 させます。 ・画面の指示に従って進んでいきます。(図2−1) ・「地形図をハードデスク」画面ではチエックをいれます。(図2−2) ・「インストール先フォルダーの問い合わせ」では固定で「C:\Program Files\Kashmir」の表示を確認。 もし表示が異なっている場合は、「参照」ボタンで変更してください。 ・ハードデスクの空き容量が表示されますので、十分なスペースがあること確認してください。 ・プログラムグループの選択では、「カシミール3D」になっていることを確認してください。 ・「完了」表示がでれば終わりです。 ・説明文が表示されますが、必要がありませんので終了して次に進みます。 |
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| 2.3 カシミール3D本体最新版のインストール ・ダウンロードをすると直接「開く」か「保存する」かの問い合わせてきます ・保存の場合は、任意のフォルダーに保存します。 ・保存した場合は、ファイルを表示し「Setup」または「Setup.exe」名の ファイルを探しダブルクリックで起動させます。 ・「インストール先フォルダーの問い合わせ」では固定で「C:\Program Files\Kashmir」の表示を確認。 もし表示が異なっている場合は、「参照」ボタンで変更してください。 ・インストール中に「以前のバーション設定が見つかりました」(図2−3)の確認には 以前の設定をそのまま使うに「はい」ボタンで進みます。 ・説明文が表示されますが、必要がありませんので終了して次に進みます。 |
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| 2.4 フライトログ作成のインストール ・ダウンロードページからFLIGHTLOG.exeをダウンロードして直接開くか、 または保存した後、そのファイルをダブルクリックすることによりインストールが 開始され完了までまで進みます。 以上に手順が順調に行けばすべてのインストールが完了です。 早速起動させて確認しましょう |
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3 カシミール3Dの起動 |
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| 3.2 終了方法 ・簡易法は、右上の角にある「×」ボタンをクリックする。 ・正統派は、メニュー「ファイル」の最後に表示される終了を選択する。 ・ショウートカットボタンで「CTRL」+「X」キーでも終了できる。 |
![]() 図4−1 図4−3 図5−1 図5−2 |
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| 3.3 主要ウインドウの名称 メニューバー : さまざまな操作は、ここメニューから選択します(図3−2)。 ツールバー : 高使用頻度コマンドをボタン式にて選択します。 ダイヤロググバー:各種情報設定及び情報表示に活用します。 ダイヤログーの中にパネルという表示板が分かれてあり, 自由に順番を入れ換えることができます。 |
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4 フライトログ作成の起動 |
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| 5 ログを作成してみよう 5.1 地図の選択 ・カシミール3Dを起動させましょう。 ・地図は、初回起動時表示した全国地図を利用します。 5.2 航法ルートの作成 ・女満別空港から有視界飛行方式で札幌空港までを作ります。 ・まず出発地点へカーソルを移動させると、飛行場記号がホップアップ表示がされます。参照(図4−1) ・アイコンが重なっている場合は、そのまま数秒待つとアイコン一覧が表示され選択ができるようになります。 ・右クリックでメニューを表示して「新規作成」−「ルート作成」を選択する(図4−2)とカーソルが 線付き矢印カーソルに変わります。経路選定が可能になります。 5.3 飛行地点の作成 ・地点選択は、任意の場所が可能ですが,アイコン地点(ポップアップした状態で 左クリック)を選択するとその表示されている地点名が取り込まれますが、アイコン以外の 場所を 選定した場合は、地点名は、適当な番号が付けられ、後で地点名の変更が必要になります。 ・通過地点を左クリックで選定していきます。今回は、北見峠、旭川市役所、滝川市役所、 岩見沢市役所を選択して札幌空港までクリックします。 5.4 航法ルートの決定 ・目的地まで選定が済んだので、次に右クリックすると図4−3が表示されます。 ・確定を選択して、飛行ルートを確定します。 ・ルート名の入力画面が表示されます。(図4−4) ・ルート名を入れます「女満別ー札幌」と入力します。 ・ここでルートを示す線の色、太さ、線種を選択できますが変更せず「OK」ボタンを押す。 ・地図上にルートが表示されます、選択した地点には地点名が表示されていいます。 5.5 航法ルートの書出し ・ここからの作業はフライトログ作成ソフトにデータを渡す準備をします。 ・今作成したルート上のどれかの選択地点にカーソルを移動させると ルート名がポップアップ表示します。 ・表示させた状態のまま右クリックします。するとメニューリスト(図5−1)が表示 されるので一番上の項目「ルートの操作」を選択すると更にサブリスト(図5−2)が 表示され今度は下から2番目「ファイルへの書出し」を選択します。 ・書出し用、保存ダイアログ(図5−3)が表示されますので次に点注して確認します。 ・初回以外は変更の執拗性は、少ないと思いますがここでのトラブルが多い ・ 保存する場所 : Cドライブのルートデレクトリーです。 ・ ファイル名 : 「new」まま変更しない ・ ファイルの種類: 注意ここは、「RTE」、「POT」タイプあるが「RTE」を選択 ・ 緯度経度形式:DEG(ddd.ddddd)であること確認 ・ 世界測地系を使用するようになりましたので「WGS84」選択する。 ・ 「保存」ボタンで書出し完了です。 ・ 通常は「C\new.RTEは既に存在します。上書きしますか?」の確認表示 されますが「はい」ボタンで終了します。 |
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| 5.6 NAVLOGの作成 ・EXCELのフライトログ作成を立ち上げシート「飛行ログ」(図5−4)を表示します。 ・シート左上にある「データ読み込み」ボタン(図5−5)をクリックして 先ほど書き出したデータを読み込みます。 ・自動的にTOPにルート名を始めデータが表示されます。 ・必要事項を変更します。水色の枠内は入力可能セルを示し、 速度(必要により各レグ速度)、風の諸元を入力します。 ・飛行場記号欄には、飛行場記号を入れると飛行場情報欄に 飛行場諸元が表示されます。 ・TCAのある飛行場では、飛行場記号に続いてTCAを入力すると TCAの周波数及び運用時間帯が表示されます。 |
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![]() 図5−5 |
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| 5.7 NAVLOGの印刷 ・ Excelのコマンドバーの印刷アイコンクリックで印刷が開始します。 ・ 印刷大きさは、A4横半分の大きさになります。 ・ ここでは触れませんがA4ふる印刷も可能です。 これで大きな流れはおわりで次からは操作法の細部を説明します。 |
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